Reframeの記事がいろいろ出てました。
その中からBillboard JAPANの記事を貼っておきます。
Perfume、LINE CUBE SHIBUYAこけら落とし公演終了 「結成20周年、新しいPerfumeになれてる」写真はどの記事も同じです。









最後にセトリと技術説明が書いてあります。
◎SCENE NAME(セットリスト)と技術説明
Scene 1:Recollect(Reframe2019 ver)
(Music credit :evala + Daito Manabe)
過去の振り付けから機械学習で姿勢の推定を行い、似ている振り付けのシーンを並べる システムを開発した。
M1:DISPLAY(Reframe2019 ver)
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
前回Reframeの演出を2019verにアップデート。人が動かしていたムービングトラックLEDシスエムをモーションキャプチャを用いて自動コントロールした。
Scene 3: Record(Reframe2019 ver)
(Music credit :Setsuya Kurotaki)
メンバーの生声を解析し、照明や映像にリアルタイムで反映させる演出を行なった。
Scene 4: Koe – Interlude
(Music credit :Daito Manabe)
メンバーの生声を解析し、照明や映像にリアルタイムで反映させる演出を行なった。
M2: VOICE
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
歌声のデータビジュアライズをワゴンステージのLEDとメインLEDを効果的に使った映像 演出で表現した。
Scene 5: Pose – Analysis
(Music credit : Hopebox)
「Pose analysis」 ブースを会場に設置し観客の撮影を行い、事前にキャプチャしたモーションデータに類似した画像解析データを元に観客が公演の演出に参加いただける試みを行った。
Scene 6: Pose – Perspective
(Music credit :Daito Manabe)
Photogrammetryと呼ばれる3Dデータ復元技術を用いて18個のポーズを3Dデータ化し、普段では見ることが出来ない様々な角度からポーズをレンダリングした。
Scene 7: Body – Analysis
(Music credit :Daito Manabe)
リアルタイムで画像セグメンテーションを行い、人物のシルエットのみを切り出して様々な数値を計測、さらにリアルタイムで2D映像から深度推定を行い、のっちの姿を3D化したのちに複製を行なった。
M3: FUSION
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
仮想光源を用いて仮想の影を生成する「バーチャルシャドウ」という技術を用い、またLEDとムービングトラックLEDを活用してメンバーの踊る姿の影を様々な形状で、表現した。
M4: edge
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
Photogrammetryと呼ばれる3Dデータ復元技術を用いて3人の踊る姿を3Dデータ化し、ムービングトラックLED、ダイナミックVRディスプレイと組み合わせた映像表現を行なった。
Scene 8: Kiseki – Visualization
(Music credit :Daito Manabe)
Reframe2019に繋がるこれまでライブ会場や歴史をデータビジュアリゼーション、楽曲、ダンスで振り返る演出。
M5:シークレットシークレット(Reframe2019 ver)
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
前回Reframeの演出を2019verにアップデート。三角の紗幕スクリーンをリアルタイムでトラッキングしダイナミックプロジェクションを行なった。過去のメンバーの映像と現実のメンバーのダンスをシンクロさせた。
Scene 9: Lylic Analysis
(Music credit :seiho)
過去の歌詞データの解析を行い、使用頻度の高い歌詞を活用し再構築した。
M6:無限未来
(Music credit :YASUTAKA NAKATA)
15台のレーザーを制御して指定した位置に照射するシステムを開発。結像による3D再構成によって
メンバーの手の動きをモーションキャプチャ技術を用いてトラッキングし、その情報を用いて、ダンスにぴったりと合った位置にレーザーを投射した。
M7: Dream Land
M8: Challenger(Reframe2019 ver)
読んでもピンとこないところもありますけど(^_^;)
さて昨日のラジオはReframeの公演が終わった直後の楽屋から。
なんとMIKIKO先生も一緒に( ゚Д゚)
Reframe 2019の感想を研究せよあ~ちゃん「さあ、LINE CUBE SHIBUYAこけら落とし公演『Reframe 2019』全8公演が終わりましたーーー!!!」
かしゆか「ありがとうございました。実は今、私たちはいつもの研究室ではなく、なんとReframe 2019最終日が終わった直後の楽屋から、お届けしています!」
あ~ちゃん「コーチェラ以来ですか?」
かしゆか「全部終わりましたが、どうですか?」
あ~ちゃん「とにかく楽しかった。」
かしゆか「なんだろうね?すごいストイックで、クールな感じで…MCも無いのになんでこんなに楽しい気持ちになるんだろう?って。」
かしゆか「なんか…幸せな気持ちみたいな。」
あ~ちゃん「なんか歌や曲の中にメッセージが込められてるっていう…いわゆる歌手っぽい、かっこいい、それやってみたいって言ってたけど、曲も歌詞も書いてないから、そこにやっぱ苦悩がちょっとあったけど、なんかそこもすごくクリアになったというか、MCをせずにショーケースとして、1時間立って観るんじゃなくて座って観ていただくっていう、それを自分たちの理想というか、やってみたかった事が詰まっていて…。だからなんだろうな…満たされてる感覚なのかな…。あれで、お客さんが楽しんでくれてたらいいよねって思う、ほんと。」
かしゆか「リアクションもとっていいのか、いけないのか。日によって全然違ったもんね。」
かしゆか「まったく拍手のない日と、けっこう拍手が大きい日とかね。最終日はスタンディングオベーションもありました。」
のっち「いただきました~!嬉しかったね。」
あ~ちゃん「ありがたいですね。このライブを観に来てくれた人もいっぱいいるんじゃないかなと思うんですよ。チケットは取れなかったけど応援してたよって人もいると思います。無事終わりました。本当にありがとうございました。」



のっち「そして、今、私たちの隣りにはこの人がいてくれますっ!」


MIKIKO「MIKIKOで~す!」
かしゆか「先生登場!」
MIKIKO「おじゃましまーす!」
あ~ちゃん「大ゲストです!」
かしゆか「先生は、Reframe…無事、全部終わって…どんな気持ちですか?」
MIKIKO「もう毎回…今までのライブの中で、こう…いちばん濃密な、1時間のライブで。どの曲にもけっこう緊張ポイントが詰まっているから…」
MIKIKO「終わった後の疲れの具合がハンパなくて」
MIKIKO「緊張のあまりなので、とにかくホッとしたというのが、いちばんの感想です。」
あ~ちゃん「もう、同じ舞台に立っているつもりでね、立ってくれてるから。」
MIKIKO「元々、“再演”っていうふうにうたっていたので、本当は1/3くらい新しくするぐらいのつもりだったんだけど、作り始めたらどんどん……みんなの、もっとこうしたい、前回ここが反省だった、とか増えてきて。結果、1/10古くて過去のやつを演ってっていう感じで。」
のっち「リハで、あれやりますこれやりますって覚えてから、また増えたじゃん。最後の方に。」
MIKIKO「なんか本当は3人も1時間出突っ張りよりは、ちょっと休憩できたほうがいいかなと思って、過去のライブを振り返るシーン…映像だけでも成り立つように作っていたんだけど。これは…これは走馬灯のように、リアル走馬灯のように見えたほうが絶対に良いってなって。急に足したんです、その3人の動きを。」
あ~ちゃん「今回はこういうふうな公演だったけど、またドーム公演が決まってますからね。」
かしゆか「これを経て、ドームがどういう形になるのかってね。」
あ~ちゃん「この箱…2,000人ぐらいの箱だからできた演出だったと思うんですよね。なんか、ドームはこんなんやりたいとか先生の中で、なんかあるの?」
MIKIKO「合間で、打ち合わせは済ませておるので。」
MIKIKO「なのでセットはだいぶ決まってきました。」
MIKIKO「やりたい事がね、あり過ぎて困りますが。ベスト版なのでね。」
あ~ちゃん「もうこんなにもいっぱいライブをやってきてるのに、やりたい事がいっぱいでっていうのは、本当に嬉しいです。」


あ~ちゃん「どうでしょう?先生が来てくれたんで、せっかくだから聞きたい事とか?」
かしゆか「モチーフとかってどうやって決めてるのかなっていうのは気になる。」
かしゆか「なんか曲に対するイメージが…今回の「Challenger」だったら、私たちと中田(ヤスタカ)さんの出会いの原点の曲でもあるけど、いちばん最新の曲でもあるっていう中で、どういう振りに振っていこうかなっていうのはどうやって決めてるのかな?」
MIKIKO「いちばん最初に聴いた印象をバババッとノートに書いて、“懐かしい”とか。それが最終的に残るように振りを作っていくんだけど、でも自分が一人で踊ってるのをビデオに撮って見ながら、それを編集するように振り付けを付けているんだけど。それで自分の中でバッと出てきて印象的な振りをなるべく拾うようにして、やってます。なので割と感覚で作っているようなところはあります。」
MIKIKO「でも、リニアの前に来てるアルバムの曲だから、振り付け的にもその前に来ててもおかしくなくて、10代の頃の3人が踊っててもおかしくない振りにしてみようみたいなふうには思って作りました。」



あ~ちゃん「そして来週のPerfume LOCKS!で新曲「再生」こちら初オンエアしたいと思います!!」
かしゆか「映画『屍人荘の殺人』のですね。」
あ~ちゃん「主題歌になっておりますので。」
かしゆか「私、これの振り付けもすごい気になる!」
かしゆか「だって曲がすごい不思議だよね!変わった曲だから。」
MIKIKO「そうですよね。」
かしゆか「どんな振り付けになるかすごい楽しみにしています。」
MIKIKO「頑張ります。」


あ~ちゃん「そして!西脇家的には、今週のGIRLS LOCKS!は、私の妹、ちゃあぽんが体験入学として登校中です!」
あ~ちゃん「あ~もう夢のようです!姉妹でSCHOOL OF LOCK!に出させてもらってます!」
なかなか興味深い話が聞けましたね。
そして次週新曲「再生」を聴けるということです。
今回はシングルとして出すんでしょうか?
また盛り上がりそうで楽しみです。
それではまた(^^)